新しいタイプの光治療器Nordlys(ノーリス)を導入しました

【NEW】新しいタイプの光治療器Nordlys(ノーリス)を導入しました

 

この機会に女性クリニックならではの医療レーザー脱毛をご検討ください。



 

 

6月4日に当院に新しいタイプの光治療器Nordlys(ノーリス)を導入しました。
NordlysはIPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれるカメラのフラッシュランプのような幅広い波長の光エネルギーを使った治療です。Nordlysは安全で低侵襲的な光治療装置の分野で世界をリードするエリプス社(デンマーク)が開発した次世代の光線治療器の最新モデルで、I2PLとも呼ばれています。

しみ・そばかすの原因であるメラニン色素や、赤ら顔の原因であるヘモグロビンなどに反応し、様々な肌トラブルを同時に改善します。さらにコラーゲンを作り出す線維芽細胞の働きを活性化させるため、肌の内側から肌理(キメ)の整ったハリのある素肌に導きます。
一度に複数の症状へ働きかけることができるうえに、ダウンタイムがほとんどなく、しかも治療後の炎症後色素沈着を生じる可能性が低いため、より安全な治療といえます。

レーザーとの違いは?
レーザーの光は単一波長ですが、Nordlysの光は幅広い波長をもっています。レーザーは波長の種類によって、シミに効くもの、赤みに効くもの、などといろんな種類がありますが、Nordlysは広域波長なのでいずれの波長も含みます。そのため1度の治療で異なる症状(シミ・赤み・ハリ等)に働きかけることができます。またレーザーと比較すると、Nordlysは照射時間が長くエネルギーは弱いため、レーザーよりも穏やかな作用となり、治療後の色素沈着などが発生する確率は低くなります。

治療回数について
Nordlysは1度ではなく、施術を繰り返すことで、治療効果が期待できます。
目安としては1か月に1度程度、4~5回の治療となります。
(光治療は多くの場合、回数を重ねるほうが効果も高くなります)

ダウンタイムについて
Nordlysのダウンタイムは少なく、多くの場合はすぐに普段の生活が可能です。治療後のメイクも可能です。ただし、血管やしみに強く照射した場合は、照射部位の赤みやほてり感、ひりひり感を伴うことがあります。ほてり感やひりひり感は数時間でおさまります。反応のよい色素性病変(しみやそばかすなど)は、治療後に少し黒く浮き上がるようになり、かさぶたができることもあります。この場合は1週間で7割以上、2週間程度でほぼすべてのかさぶたが剥がれてきます(個人差があります)。
照射後は肌が乾燥しやすくなりますので、照射後1週間程度はしっかり保湿ケアを行ってください。

 

 

症例写真

➀色素病変

②血管病変・色素病変の混在

③静脈湖

④手背の色素斑

 


照射練習風景

レーザーを使い慣れてるベテランナース陣も、スタッフの顔を借りて真剣に練習しました

治療費用

 美顔治療:16,500円(税込み)
 前回から5週以内での治療:14,300円(税込み)
 両手背:11,000円(税込み)

 

2021年06月21日